さて、今日もいい感じです。
Biutifulというすばらしい映画を見ました。
タイトルのつづりが、間違っているんです。
先日、出汁(だし)のことを でじる と読む人に会いましたが、
「でじるが美味しい」とか言っていましたが、
この映画のタイトルの意味を日本語で表すと、そんな感じでしょうかね。
美味しいんですよ、でじる。
でじる で変換しても出汁て出ますから、間違って無いんですよ。たぶん。
「それは だし って読むんだよ」
と指摘するほうが無粋でっすよ。
この映画は癌で余命二ヶ月のお父さんの話なんですよ。
それだけで泣けるんですが。
娘にビューティフルのつづりを聞かれて、発音のままだって、答えるんです。
これは、このお父さんに教養が無いってことを間接的に表現しているシーンですが、
それをタイトルにしているのがこの映画です。
このお父さん、もうすぐ死んじゃうのに、いろいろ間違ったことをするんです。
タイトルのつづりが間違っているのと、お父さんの行動がなんかリンクしてるんですよね。
教養が無いから駄目なのか? いや
でも、それは人それぞれのビューティフルなんじゃないかな。
ぼくはそんなふうに解釈してすっきりしました。
まてよ、まだすっきりしない。
お父さんも娘も、つづりが間違っていることに気が付いていない。
つまり、彼らにとって真のビューティフルなんてどうでもいいんだ。
っていうことは……
などと考えさせてくれる映画なのです。すばらしい。
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